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Before
「ボタン式」では、「ボタンを押す」動作を、「レバーが上がる」動作へ、機械的に伝達する為の「構造」が必要です。 また、「手動式」では、レバーの末端を「指で引っ掛けて」、レバーを上げる必要がある為、「指を添える空間(高さ)」が必要です。 前者の場合、部品点数も多く、後者の場合、扉面からの出っ張り(引っ掛かり易い形状)が生じます。
After
上記のハンドルでは、レバーを上げるための構造の簡素化し、引っ掛かり易い形状を無くしました。 従って、ハンドル重量の軽量化、及び、レバー頭部の凸部の出っ張り以外は、極力、扉面から突出代を抑えました。