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Before
ボタン式ハンドル
ボタン式ハンドルは、ボタンを押す事によって、レバーとボタンの掛かりが無くなり、バネの反力でレバーが自動に上がるタイプです。ただ、バネの反力が閉じた時のハンドルの負荷より小さいと、レバーが上がりにくくなる為、扉の開閉作業に影響を与えます。ボタン式ハンドルの採用に際しては、事前に、負荷条件等を確認する必要があります。
After
手動式ハンドル
手動式ハンドルは、指をレバーの末端の裏面に引っ掛けて、手動でレバーを上げます。手動式なので、ハンドルに負荷が掛かった状態でも、確実にレバーを上げることができ、扉の開閉作業にも影響を与えません。手動式ハンドルの採用は、ボタン式ハンドル採用時に発生する上記のような問題について、特に効果的です。